創刊の思いを再現 山梨県北杜市の中学生

P1070659.JPG「ファイト新聞」を題材に山梨県北杜市の中学1年生が創作した演劇が9月7日、北杜市立須玉中学校でお披露目されました。東日本大震災から2年半、「被災 者を励ましたファイト新聞の素晴らしさを伝えていきたい」という志の下、宮城県気仙沼市の気仙沼小学校に避難していた小中学生がファイト新聞を創刊し、 50号まで手作りした思いを見事に再現しました。
携わった生徒は須玉中学1年生の45人。インターネットなどで経緯や避難所での活動を取材し、台本作りと稽古を進め、ファイト新聞編集部員の役をはじめ、ナレーター、衣装、照明などを全員で担当しました。
舞台では、大震災後のニュース映像を映した後、津波で家を流された被災者が気仙沼市の小学校の体育館に続々と避難する様子が繰り広げられた。「みんなを 明るくしたい」という呼び掛けでファイト新聞が創刊され、被災者が元気を取り戻していく過程を描き出し、会場の生徒や保護者らから拍手が湧き起こりまし た。
P1070682.JPG代表者の一人、 日向捺菜さんは「劇にすることで編集部メンバーの気持ちをより理解できた。『私たちも元気をもらいました』と伝えたい」と話していました。
ファイト新聞の吉田理紗編集長は「(劇になって)恥ずかしい気もするけれど、うれしい」と喜んでいるとのこと。