「がれきに花を咲かせようプロジェクト」応援の在り方を協議するため、福島県伊達市の福島県立保原高校を訪問、菅原哲哉校長先生とプロジェクトのプロデューサー的存在の番匠あつみ先生にお会いし、もろもろ協議しました。
NPO法人復興博ならではの応援として、大林宣彦監督の映画「この空の花」との提携強化とプロジェクトのPRは当然として、新たに以下の取り組みを進めることになりました。

○被災者のための仮設住宅の殺風景な壁に「花がれき」の生徒たちが絵を描く
「仮設に花を咲かせよう!~壁画制作プロジェクト」に対して、
日本塗料工業会(東京)がペンキを提供したいというお申し出を前向きに調整

○「花がれき」の作品のデジタルアーカイブ化計画

○「花がれき」展の検討

応援の推進に当たっては、保原高校と関係者の連携強化が不可欠。「ホウレンソウ」怠りなく進めていきます。

P1060652.JPGこの後、「仮設に花を咲かせようプロジェクト」の現場、福島市の宮代第一仮設住宅に番匠先生が案内してくださいました。
海辺の日の出、生徒の平穏な朝の光景、海に暮らす人魚、など美しく平和な故郷を取り戻したいという福島県の方々の願いが込められた絵が、それぞれ灰色の壁一面に鮮やかに描かれています。
P1060660.JPG「兵舎みたいな殺風景な壁に花が咲いたよう」
「自分の所にも描いてほしい、という声が増えている」
と住民の方々。祝福の中で始まったプロジェクトは、避難生活を今も余儀なくされている方々に小さな、でもかけがえのない希望を確かに咲かせているようです。

ところでこの壁画、東北新幹線からも見ることができます。福島駅から仙台方面に向かって10分弱の、進行方向左側の窓から!